単身赴任が決まると気になるのが「生活費ってどれくらいかかる?」「手当はどれくらいもらえるの?」という点。
今回は私のケースを例に、単身赴任でかかった月々の生活費と、それに対応する手当(増収分)をリアルにまとめました(2025年4~6月分を集計)。
📌 月々の生活費(概算)
項目 | 月額(円) | 備考 |
---|---|---|
食費 | 27,000 | 自炊+外食のバランス型 |
家賃・光熱費 | 60,000 | 住宅補助あり |
日用品 | 15,000 | 洗剤・トイレットペーパー等 |
交通費 | 4,000 | 外出の電車費用・買い物など |
娯楽 | 3,000 | サブスク・アプリ課金 |
勉強 | 5,000 | 書籍・学会など |
健康・医療 | 5,000 | フィットネスジムや薬など |
通信費 | 7,000 | スマホ+Wi-Fi |
衣服 | 2,000 | 最低限の更新 |
交際費 | 2,000 | 飲み会(2か月に1回)など |
合計:約130,000円/月
💰 単身赴任で増えた手当(増収)
手当項目 | 月額(円) | 備考 |
---|---|---|
地域手当(10%増) | 32,000 | 都市赴任で手当UP |
単身赴任手当 | 76,000 | 生活支援として |
住居手当 | 22,000 | 家賃補助 |
合計:約130,000円/月の増収
🧮 差し引きすると…
単身赴任で支出は確かに増えますが、会社からの手当でほぼカバーされているというのが正直な実感です。
とはいえ、個人的にはかなり節約を意識した生活をしています。
たとえば、
- 夜にスーパーへ行って値引きシールのついた総菜を買い、
- それを翌日の昼に会社へ持参(お米は自炊)
といった具合で、食費も工夫しながら抑えています。
支出は意外とかさんでいくものですが、こうした小さな努力でバランスは取れている印象です。
ただし、ここには帰省費用は含んでいません。帰省をするたびにマイナス2~3万円といった感じでしょうか。
✍️ まとめ:手当の活用でストレスの少ない単身赴任を
単身赴任は慣れるまでは大変ですが、手当をしっかり活用することで、経済的負担は最小限に抑えられます。
事前に「いくらかかるのか」「どんな手当があるのか」を把握しておくことが、安心して暮らす第一歩になります。
これから単身赴任される方、現在奮闘中の方の参考になれば幸いです!
コメント